少しご無沙汰してしまいました。

起業の仕方コンサルのアンサーブです。

 

先日(27日)に、私が企画・編集・執筆した書籍

「まるっと1冊でわかる!起業を決めたら最初に読む本」

起業本(表紙)

の、出版記念パーティーを開催させて頂きました。

著者

パーティーは満席でキャンセル待ちが出るほどお申し込み頂き、

これも一重に共同執筆者総勢11名の人脈に感動しました。

 

パーティーの最中に、

「私はFacebookで5,000人の友達がいますけど起業できますか?」

「私がFacebookで記事を投稿すると500人がいいね!を押してくれるので、

人脈がたくさんあると思います」

「私は〇〇に住んでるんですよ~」

等といったお話をお伺いすることがありました。

非常に残念な印象を残された方です。

 

正直なところ、あくまで私の見解にすぎませんが、

Facebookでどれだけ友達がいようとも、どれだけ「いいね!」が押されようとも、

Twitterでフォロワーが10,000人いようとも、アメブロ読者が1日10,000人いようとも、

さほどビジネスには役立たないと考えています。

もちろん、情報を拡散することに関しては非常に意味を持つと思います。

 

しかし、私が様々な企業から仕入れた情報によりますと、

Facebookの友達の数はあまり意味はない

twitterのフォロワーは100,000人以上

instagramのフォロワーは50,000人以上

アメブロの読者数は1記事25,000人以上

でないと、情報拡散についてはあまり効果はないようです。

 

話を戻しますが、私は

「私がFacebookで記事を掲載すると500人がいいね!を押してくれるので。。。」

「私は〇〇(有名な高級住宅地)に住んでます」

「会費〇〇〇円のパーティーに参加してます」

「予約の取れない〇〇で食事です」

「私は年〇〇円を稼いでいます」

とかの自慢話を公の場で行う方は、「可哀想な人」という印象を持ってしまいます。

 

本当の意味で、人脈をお持ちの方や稼いでいる方は、

上記のような自慢話は忌み嫌う傾向にあると私は考えています。

人脈が無かったり、稼いでいない為にそういう「見栄」を張ってしまうんだと

ほとんどの方は受け止めるでしょう。

 

私の知り合いになってしまいますが、人脈もたくさんお持ちで、稼いでいらっしゃる方は、

自慢話を一切しません。

どちらかと言うと、話し相手の話にとことん耳を傾け、

その方のために自分が何が出来るかを常に考えていらっしゃいます。

高級なブランド品も好まず、あまり質素とは言えませんが、

そんなに贅沢をしているようにも見えません。

 

本当に人脈もお持ちで、稼いでいる方は「上には上がいる」ことを知ってるか、

「自分はまだまだ」と謙遜されているかは分かりませんが、驚くほど謙虚です。

 

とある方が言っていた言葉で非常に心に残っているが、

「本当に忙しい人は、SNSへの投稿も、自慢話もする暇がない」

です。

その方もFacebookはしているのですが、

「今日の移動は〇〇→〇〇→〇〇です」などという投稿を見ると、

「バカじゃねえの?こういう奴には仕事を頼まねえ!」と常々思うそうです。

 

このように、他の人から見て自慢話に聞こえてしまう話は、

とある企業のリサーチによると75.9%の方が「イラッとする」そうです。

 

仲のいい友人達とのお酒の席で多少の自慢であれば、

私も理解できますし、純粋に「凄いなあ」と思ったりもしますが、

人間関係があまり深くない方の自慢話は正直イラッとするのも事実です。

 

人間関係を構築するために、無駄に敵を作る可能性が高いので、

「自慢話」はしない方が身のためです。

 

起業時は特に周りの方との信頼関係構築は必須ですので、

ぜひ参考にされてみて下さい。