起業の仕方コンサルのアンサーブです。
本日は起業する際に必要な価格設定について
お話したいと思います。
価格設定で考えなければならないことは、
・人件費 ・テナント代 ・仕入代 ・広告費 ・交通費 ・交際費
などを総合的に考える必要があります。
また、市場のニーズや特性なども考えなければなりません。
起業される方からよく聞こえてくる声としては、
「安い方が買ってもらえる」
「今は価格競争の時代だから安くないと買ってもらえない」
というものです。
しかし、本当にそうでしょうか?
どんなに安くても買ってもらえない商品(サービス)もありますし、
髙くても注文が殺到する商品(サービス)もあります。
価格を決める際には、上記の他に商品(サービス)のターゲット層も
重要な要素となります。
また、1度決めた価格を上げることは困難を極めます。
某ネズミがいる夢の国は毎年のように値上げされていますが、
このようなケースは極まれです。
起業時に安易に価格設定をしてしまうと痛い目にあう可能性が高いので、
価格設定をする際は、十分な注意が必要です。
「安い=買ってもらえる」「高い=買ってもらえない」ではありません。
起業時に価格設定される際は十分にご注意下さい。