介護現場では重大事故やトラブルのリスクがこれほどに高い一方で、現場の方々はあまりに知識がなく、あまりに無防備ではないのか、ということに注視し今回の本を企画しました。
何か大きな問題が起きた時や事故が起きた時に知識がなければ、事業も職員も守ることができません。
そこで今回、主に介護サービス事業の経営者や管理者、現場のリーダーの方を対象として、介護事故やトラブルに関して法的な側面から知っておくべきポイントを一冊の本にまとめました。
本書は、過去の事例から「事故が起きたとき、何が・どこが問題として責任が問われたか」をご紹介。
日々の業務で注意したいポイントや、知っておきたい法律知識をできるだけわかりやすくまとめています。
現場の事故・トラブルに対して責任のある事業者、施設長、管理者、責任者、介護リーダー等の方々に読んでいただきたい一冊です。
http://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798144566
目次
第1章 介護業界が抱える事故・トラブル
第2章 事故・トラブルを防ぐポイント(転倒と転落も掲載)
第3章 それでも事故が起きたら
第4章 契約と法律をおさらい
第5章 利用者や家族からのよくある相談