起業の仕方コンサルの㈱アンサーブです。
以前「報・連・相」の重要性を本コラムでもお話しさせて頂きましたが、
(以前のコラム http://www.answerve.co.jp/20160205/ を参照)
本日はレスポンス(反応)の良さについて、少しお話したいと思います。
皆さんはほぼ全ての方が携帯電話をお持ちだと思います。
起業する際にも、携帯は大活躍します。
独立・起業・開業する際、いきなり電話番として人を雇用するのは勇気がいります。
その際には、固定電話から携帯電話に転送すると非常に便利です。
1.携帯電話は2台用意しよう!
起業する際にお薦めなのは、電話用とメール(SNS)チェック用の2台があると便利です。
それにプライベート用としてもう1台(計3台)を用意される方もいらっしゃいますが、
経費がかさむので、私は2台あれば大丈夫だと思います。
1台は完全に電話(会話)用です。
もう1台はメールやSNSや資料確認用でスマートフォンを用意されると便利です。
外出先でPC確認が困難な状況でも、スマホがあるとそれ1台でいろいろ確認することも可能ですし、
資料を確認しながら、相手と話す事も可能です。
従って、2台をご用意されることをお薦めします。
2.メールやSNSは頻繁にチェックしよう
先方は、連絡をしたら返事を待っています。
特に商談の日時などを決める際、貴方からの連絡がないと、候補日時をずっと空けておく必要があります。
また、貴方からの回答を待って、何かのプロジェクトを発足させる必要があるかもしれません。
従って、先方から連絡がいつ来るのか分からないので、
メールやSNSは頻繁にチェックされることをお薦めします。
3.簡単にできる返信は急いで返信しよう
日程連絡など、簡単に返信できる内容であれば直ぐに返信しましょう。
理由は上記2で申し上げた通りです。
簡単にできる内容を後回しにして、良いことは何もありません。
起業される際は、信用を得ていくのも重要です。
レスポンスが早いだけで「信用に値する」と考える中小企業の経営者は少なくありません。
ぜひ実践されてみて下さい。
4.TPOをわきまえよう
TPOとは、Time(時)、Place(場所)、Occasion(場合)のことです。
例えば、電車の中で電話するのはマナー違反ですよね?
それと同じで、電話するTPO、メールを返信するTPOをわきまえる必要があります。
打合せ時に、他の取引先から電話があった際など、考えるべきTPOはたくさんあります。
5.休みの日は連絡を控えよう
緊急を要する場合以外は、休日の連絡を控えましょう。
自分が休みの日に頻繁に連絡がきたら迷惑ですよね?
連絡を取る相手にもよると思いますが、友達への連絡とは違うことを認識して下さい。
起業したての方によく見受けられるのは、土日祝日関係なく連絡をしてくることです。
ご自身は必死なので理解はできますが、先方の都合を全く考えていないので、
逆にマイナスのイメージを与えてしまうことも少なくありません。
6.まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は一般的なレスポンスを早める対応や、レンスポンスによる印象付けのお話をさせて頂きました。
弊社が提供している起業の仕方コンサルメニュールでは、レスポンスによる相手の印象アップ方法や、
レスポンスからの仕事獲得方法等も提供しておりますので、気になる方はご連絡をお願いいたします。